ホーム › 連載・コラム › 【No.166】ロジャーズの三原則
【No.166】ロジャーズの三原則2023年11月13日
ロジャーズの三原則とは、人の話を傾聴するにあたって必要な要素のこと。アメリカの心理学者でカウンセリングの権威であるカール・ロジャーズが提唱したもので、「共感的理解」「無条件の肯定的関心」「自己一致」の3つを指します。
■共感的理解
相手の立場に立って、気持ちに寄り添いながら心情理解に努めること。相手の状況を自分に置き換えて考え、相手の言葉を聞き入れることが大切です。
■無条件の肯定的関心
善悪や好き嫌いを基準に判断せず、常に肯定的な関心を持って相手の話を聞くこと。「受け入れてもらえる」という安心感から、相手は話がしやすくなります。
■自己一致
相手の意図と自身の理解をすり合わせ、会話の内容を正しく理解すること。疑問点や不明点をそのままにせず、その都度確認することで、話の真意を把握できます。
「傾聴力」は、クレーム対応をはじめとするカスタマーサービスの現場において欠かせないスキルです。日々さまざまなお客様と向き合う中で、改めて意識してみてはいかがでしょうか。
■共感的理解
相手の立場に立って、気持ちに寄り添いながら心情理解に努めること。相手の状況を自分に置き換えて考え、相手の言葉を聞き入れることが大切です。
■無条件の肯定的関心
善悪や好き嫌いを基準に判断せず、常に肯定的な関心を持って相手の話を聞くこと。「受け入れてもらえる」という安心感から、相手は話がしやすくなります。
■自己一致
相手の意図と自身の理解をすり合わせ、会話の内容を正しく理解すること。疑問点や不明点をそのままにせず、その都度確認することで、話の真意を把握できます。
「傾聴力」は、クレーム対応をはじめとするカスタマーサービスの現場において欠かせないスキルです。日々さまざまなお客様と向き合う中で、改めて意識してみてはいかがでしょうか。
日本アイラックは理想の『お客様相談室』構築・運営を全力サポートします。
選任担当者がおらず十分な対応ができていない
難易度の高いクレームが増えてきて困っている
スタッフによるスキル差が目立ちはじめた
……など
苦情・クレーム対応のことならお気軽にご相談ください。
※「クレームナビ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。