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【No.36】脅し文句④「責任者を出せ!」2018年3月1日
脅し文句とはその言葉が示す通り、人を怖がらせる言葉です。この「責任者を出せ!」は、店長や社長をはじめとする代表者による対応を求める表現として度々登場します。その多くは「責任者を出せ!」という言葉の裏側に、しっかりとした対応をしてほしいという牽制や、ほかの顧客より特別扱いして優先的に解決してほしいという願望が隠されています。
しかし、このような要望を毎回聞き入れていたのでは商売が立ち行きません。まずはそのときに応対している人間が、店舗や企業の代表として“責任をもって対応する”旨をお伝えし、まずは、お客様の状況をお伺いするようにしましょう。お客様の「自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちをくみ取ることが必要なのです。
しかし、このような要望を毎回聞き入れていたのでは商売が立ち行きません。まずはそのときに応対している人間が、店舗や企業の代表として“責任をもって対応する”旨をお伝えし、まずは、お客様の状況をお伺いするようにしましょう。お客様の「自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちをくみ取ることが必要なのです。
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