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【No.59】レピュテーションリスク2018年11月26日

レピュテーションリスクとは、企業やブランドに対する否定的な評価や評判が広まることによって、信用や価値が低下し、やがては業績が悪化する危険性のことを言います。対応を間違えれば企業存続の危機にもなりかねないリスクのひとつです。「評判(風評)リスク」とも呼ばれます。

このレピュテーションリスクが起きる原因は、例えば、
・社内で起きた不正を隠ぺい
・社員の長時間労働や過労死
・アルバイトが顧客情報をSNSに投稿
・サービスのクオリティを保てなかった
などと、さまざまですが、これらの事実が明るみ出ると世間からの評判は確実に下がります。ふだんの「企業イメージが良い」企業であれば、悪いことが起きたときのダメージは大きいものとなります。また、期待値が高いほど裏切られたときの反動は大きいのです。

企業はお客様や従業員に対しても誠実であることが求められます。従ってトラブル等が発生した場合でも、真摯かつ機敏に対応する必要があります。また世間一般からどのような評価を受けているのかを把握するのもリスクヘッジになります。
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