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【No.182】サイコロジカル・セーフティ2024年5月13日
サイコロジカル・セーフティ(心理的安全性)とは、職場において他者の反応に怯えたり羞恥心を感じたりすることなく、自由に振る舞うことができる安心感のこと。明確なルールや決まりごとがない中でも、暗黙の了解のもとに信頼関係が構築されており、安心して自分の意見や考えを周囲に伝えられる状態を指します。
例えばチームで仕事をしていて、他のメンバーと意見が合わなかったとしましょう。その際に、相手に遠慮して自分の考えを発言できなかったとしたら、同じ方向を向いて仕事をするのは難しいのではないでしょうか。あるいは、何かミスをしてしまった場合、周囲から責められることを恐れるあまり、思わずミスを隠蔽してしまう……といったこともあるかもしれません。そうなれば、やがて大きなトラブルにつながるリスクが生じてしまいます。
そのような事態を回避するためにも、普段から従業員のサイコロジカル・セーフティを高めるよう意識することが大事。スムーズな情報共有や活発な意見交換ができる職場の雰囲気づくりが、組織全体のパフォーマンス向上につながります。
例えばチームで仕事をしていて、他のメンバーと意見が合わなかったとしましょう。その際に、相手に遠慮して自分の考えを発言できなかったとしたら、同じ方向を向いて仕事をするのは難しいのではないでしょうか。あるいは、何かミスをしてしまった場合、周囲から責められることを恐れるあまり、思わずミスを隠蔽してしまう……といったこともあるかもしれません。そうなれば、やがて大きなトラブルにつながるリスクが生じてしまいます。
そのような事態を回避するためにも、普段から従業員のサイコロジカル・セーフティを高めるよう意識することが大事。スムーズな情報共有や活発な意見交換ができる職場の雰囲気づくりが、組織全体のパフォーマンス向上につながります。
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