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【No.174】カスハラの種類④「暴力型」2024年3月18日
カスタマーハラスメント(カスハラ)には、さまざまな種類があります。この「暴力型」は、従業員に対して文字通り暴力を振るうカスハラのこと。殴る・蹴る・叩く・物を投げつけるなどの他、胸ぐらを掴む、服を引っ張るなどの行為も該当します。
暴力型のカスハラを受けた場合の対処法としては、安全確保を最優先し、危害が加えられないよう物理的に距離を取ります。その上で、警備員などと連携ししながら直ちに警察へ通報しましょう。一人で向き合うのではなく、必ず複数名で対応してください。
暴力を伴うカスハラは、「暴行罪」「傷害罪」「威力業務妨害罪」などが成立する可能性があります。話し合いで解決できる範囲を超えた行為のため、現場レベルではなく企業として対応しましょう。もちろん、弁護士への相談も忘れずに。従業員を守るためにも、毅然とした態度を示すことが大切です。
暴力型のカスハラを受けた場合の対処法としては、安全確保を最優先し、危害が加えられないよう物理的に距離を取ります。その上で、警備員などと連携ししながら直ちに警察へ通報しましょう。一人で向き合うのではなく、必ず複数名で対応してください。
暴力を伴うカスハラは、「暴行罪」「傷害罪」「威力業務妨害罪」などが成立する可能性があります。話し合いで解決できる範囲を超えた行為のため、現場レベルではなく企業として対応しましょう。もちろん、弁護士への相談も忘れずに。従業員を守るためにも、毅然とした態度を示すことが大切です。
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