ホーム › 連載・コラム ›  【No.88】VAKモデル

【No.88】VAKモデル2020年6月17日

VAKモデルとは、NLP (神経言語プログラミング)の用語で人が情報を得る代表的な感覚を、視覚・聴覚・身体感覚の3つに分類したものです。どのタイプかによって情報の理解の仕方が異なると考えられています。相手が使う語彙や話し方の特徴からタイプを見極め、そのタイプに合った伝え方を心がけるとコミュニケーションが円滑に進みます。議論がかみ合わない場合はこの思考のタイプが異なっているのかもしれません。タイプによってコミュニケーションの取り方を変えれば、相手の理解を深めることができるでしょう。

●V(Visual)視覚優位
●A(Auditory)聴覚優位
●K(Kinesthetic)身体感覚優位

視覚優位タイプの人は、視覚情報=目で見たものを中心として、情報を理解する傾向にあります。考えるときに映像をイメージしているので、図や表を用いて説明すると伝わりやすいです。聴覚優位タイプの人は、音声情報=音を中心に情報を理解しています。会話をそのものに重点をおいて、論理的に説明するのが良いでしょう。最後に身体感覚優位タイプの人は、実際に手で触れたり、体で感じることで情報を整理しています。そのため言葉よりも体験を通じて説明するほうが伝わりやすいです。
日本アイラックは理想の『お客様相談室』構築・運営を全力サポートします。
選任担当者がおらず十分な対応ができていない
難易度の高いクレームが増えてきて困っている
スタッフによるスキル差が目立ちはじめた

……など

苦情・クレーム対応のことならお気軽にご相談ください。

※「クレームナビ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。

03-6625-5380

お問い合わせ時間 9:30〜17:30(平日のみ)

お問い合わせ

関連記事