ホーム › 連載・コラム › 【No.172】カスハラの種類②「リピート型」
【No.172】カスハラの種類②「リピート型」2024年3月4日
カスタマーハラスメント(カスハラ)には、さまざまな種類があります。この「リピート型」は、理不尽な要求をひたすら繰り返すカスハラのこと。同じ内容の問い合わせ電話を1日に何度も掛けてきたり、毎日店舗を訪れて特別な対応を求めてきたりといった行為が該当します。
リピート型のカスハラを受けた場合の対処法としては、要求に応えられない理由を丁寧に説明し、行為をやめてもらえるようお願いします。それでもやめない場合は、やり取りや回数を記録した上で、何度繰り返そうとも対応は変わらない旨をはっきりと明言。これ以上同様の問い合わせをしないよう警告しましょう。あまりに繰り返す場合は、店舗への入店制限や拒否も検討すべきです。
1件1件の対応は短時間でも、リピート型のカスハラが長期化すれば、結果的にかなりの時間を消費することになります。その分、従業員にも負担がかかってしまうので、ある程度のラインを超えたら対応を打ち切る判断が必要です。
リピート型のカスハラを受けた場合の対処法としては、要求に応えられない理由を丁寧に説明し、行為をやめてもらえるようお願いします。それでもやめない場合は、やり取りや回数を記録した上で、何度繰り返そうとも対応は変わらない旨をはっきりと明言。これ以上同様の問い合わせをしないよう警告しましょう。あまりに繰り返す場合は、店舗への入店制限や拒否も検討すべきです。
1件1件の対応は短時間でも、リピート型のカスハラが長期化すれば、結果的にかなりの時間を消費することになります。その分、従業員にも負担がかかってしまうので、ある程度のラインを超えたら対応を打ち切る判断が必要です。
日本アイラックは理想の『お客様相談室』構築・運営を全力サポートします。
選任担当者がおらず十分な対応ができていない
難易度の高いクレームが増えてきて困っている
スタッフによるスキル差が目立ちはじめた
……など
苦情・クレーム対応のことならお気軽にご相談ください。
※「クレームナビ」を見たとお伝えいただくとスムーズです。